意外と知らない鍵の種類について。②
2023/10/25
こんにちはアンロックサービスの伊良部です。
今回も知っているようで意外と知らない鍵の種類についてご紹介していきます。
用途や設置場所に応じた鍵の種類を使い分けることがあり、それぞれの特色、強味などご紹介していきます。
ギザギザキー(刻みキー)
一番普及しており見かけることが多いです、鍵の片側(両側)がギザギザとしているのが特徴的な種類です。
耐久性がある一方で、合鍵が作りやすい種類だったため、ピッキング被害が増加しました。そのため、一部メーカーでは生産を終了して、より防犯性の高い鍵を販売していますが、古い住宅では使われていることも多いです。
ディンプルキー
ピンシリンダーをより複雑にしたディンプルシリンダーキーは、鍵表面にピンだけでなく、丸いくぼみが複数あるのが特徴。
ピッキングが非常に難しく、防犯性が高い種類です。そのため、鍵の紛失時には解錠や鍵の作成するまでにかなりの時間を要します。
また、ディンプルシリンダーキーには、管理者を登録するシステムを採用している場合があり、合鍵を取り寄せるときには、管理番号や身分の証明などが必要な場合もあります。
ウェーブキー(レーザーキー)
ウェーブキーは、鍵表面に波状の溝があり、鍵穴の差し込みがスムーズな種類です。現在は車から金庫、住宅でも幅広く使われています。
また、鍵表面の溝は複雑な形をしているため防犯性が高いです。ただし、複製するのは難しく、費用は他の鍵よりも多くかかり、時間も必要になります。
今回は比較的によく見かける3種類をご紹介してみました。
次回も様々なカギの種類ご紹介していきます。
些細なカギのお困りごとでもアンロックサービスにご相談いただけると幸いです。
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