さいたま市川口市　開錠作業の手法について

こんにちはアンロックサービスの伊良部です。

今回はご依頼の相談の際によく聞かれる内容についてお話していきます。

自宅のカギをなくされて開錠依頼を頂くことがあるのですが、

その際に多く聞かれるご質問として、「鍵を壊さずにあけられるか？」といった内容です。

このご質問には実は明確にお答えすることが出来ないのが実情です。

壊さずに開ける、つまり破壊しない開錠方法を持ち合わせているかとの意図なのですが。

実際にドアに使われているシリンダーやドアの形状によって条件が変わってきます。

まずシリンダーに関してなのですが、様々な種類があり明確にピッキングが可能なものとそうでない物に分かれます。

お電話口で鍵穴の形状などを教えていただき種類が特定出来ればお答えすることが出来ます。

次にドアの仕様、形状についてです。

重要になってくるのがドアスコープの有無で、仮にピッキング不可なシリンダーが付いていてもこのドアスコープから

開錠作業が可能な場合も多くあり、非常に重要な要素の一つです。

形状として煙返しの有無も重要で、現在研究中のピアノ線を用いた開錠方法が使用できるかも作業の成否にかかわってきます。

いろいろと書いてみましたがやはり最近できた築年数の浅い建物程防犯性の高い傾向にあり、作業が難しくなる事が多いです。

些細なカギのお困りごとでもアンロックサービスにご相談いただけると幸いです。