さいたま市川口市　室内から鍵が開けられなくなった際の対処方法

こんにちは埼玉の鍵屋アンロックサービスの伊良部です。

 

弊社はさいたま市川口市を中心とするエリアで鍵の事業を行っております。

今回は鍵が内側から開かない時の対処方法についてのお話です。

外側の鍵が開かないという話はよく聞きますが、内側の鍵が開かなくなるという話は、あまり聞いたことがないかと思います。

家の中に閉じ込められてしまったら、窓から出るなどの方法もありますが、窓の施錠ができない、マンションだから窓から出られないなどの問題もあります。

そこで今回は、内側のドアや鍵が開けられなくなったときにできる簡単な直し方や修理を後回しにしても家を出たいときの対処法などについてご紹介いたします。

まず多い原因ですがラッチの動作不良を疑いましょう。

ラッチとは、ラッチボルト、あるいは仮締とも呼ばれ、ドアの側面から飛び出している三角形の部品です。

ラッチの劣化・破損によりずれたり、中のバネが壊れて引っ込まなくなるとドアを開けられなくなってしまいます。

部品の経年劣化や、衝撃による破損などでトラブルの起こりやすい部分です。

この部分を薄くて丈夫な道具、物差しやカードなどを用いて開けることが出来ます。

次にサムターン部の不具合です、

サムターンとは、ドアの内側についているつまみのことです。内鍵とも呼ばれ、この部分を回すことで内側から鍵を開け閉めできます。

外側からは鍵がかけられるのに、内側のサムターンが回らない場合は、サムターン側の内部の破損や汚れが原因となっている可能性があります。

サムターンの寿命は10年程度が目安といわれており、長年使用していると不具合が起きて急に動かなくなることがあります。

基本的に室内側であればこのサムターンを外すことは容易ですのでドア内部のケースを直接操作して開けることが可能です。

修理自体はなかなか知識を要するので鍵業者に依頼しましょう。

 

さいたま市川口市で些細なカギのお困りごとでもアンロックサービスにご相談頂けると幸いです。