さいたま市川口市　予備鍵の保管方法について

こんにちは埼玉の鍵屋アンロックサービスの伊良部です。

 

弊社はさいたま市川口市を中心とするエリアで鍵の事業を行っております。

今回は予備の鍵の保管についてお話をしていきます。

 

鍵を新調した際にマスターキーの他に合鍵を作っておいて保管しておく方が多いです。

また、賃貸物件などでも、本鍵と合鍵の2本をもらうこともあります。
そんな合鍵ですが、自分の家の合鍵を家に置く場合、それに意味はあるのだろうかという疑問が出てきます。

例えば、合鍵を作ってそれを複数の家族が持ち歩くというような用途ではなく、いざという時に備えて、

誰かが常に持ち歩くわけではないのに合鍵を作っておいて、
それを自宅に保管しておくといった方法ですが、果たしてこの合鍵の保管方法は正解でしょうか。

 

じつはあまり知られていないことですが合鍵を作る際に必要になるのはマスターキーの方なのです。

鍵を紛失してしまい、予備の鍵から合鍵作成を依頼したときに持参した鍵が合鍵であった為に作成を断られた、といった話をよく耳にします。

これはコピー機で写真を印刷し、印刷されたものをまたコピーすると、次第に画質が劣化するのと同じで鍵の凹凸にもわずかな誤差が生じて、

使えない鍵になってしまうからです。

 

つまり合鍵作成を行った際に自宅に保管すべき鍵はマスターキーで、普段使いで持ち歩く法は合鍵にするのが正解なのです。

近年普及しだしたディンプルキーは殊更複製が難しく大手合鍵作成業者に依頼しても成功率は70％程の印象です。

このことからも自宅保管すべきはマスターキーなのは明白です。

トラブルの際に困らない様注意してみましょう。

 

さいたま市川口市で些細なカギのお困りごとでもアンロックサービスにご相談頂けると幸いです。