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さいたま市川口市 鍵の歴史について

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さいたま市川口市 鍵の歴史について

さいたま市川口市 鍵の歴史について

2023/12/06

こんにちは埼玉の鍵屋アンロックサービスの伊良部です。

 

弊社はさいたま市川口市を中心とするエリアで鍵の事業を行っております。

今回のブログでは鍵の歴史についてご紹介していきます。

 

鍵の歴史で一番古いとされているのは、紀元前200年ごろに古代エジプトで利用されていたエジプト錠という木製の鍵だそうです。

それ以前は複雑に絡めた紐を鍵として利用していました。

その後は中世ヨーロッパで発達したウォード鍵、タンブラー錠など歴史と供に鍵と錠前は進化し続けます。

日本で最古の鍵は1988年に大阪府羽曳野市の野々上遺跡で発見された海老鍵です。

今と違って江戸時代の治安が良かったため、鍵の必要性がなかったようです。

せいぜい富裕層が所有する蔵に利用されるくらいで、防犯性もそれほど高くなかったと言われています。

それ以前は岩石や丸太で穴をふさぎ、動かすときはこん棒をテコにしていました。岩石が「錠」、こん棒が「鍵」のはじまりです。

 

日本では日常的に鍵と錠をひとまとめにして「鍵」と呼びますが、正確に言うと鍵と錠は異なります。

錠は扉や壁、引き出しなどに固定されている閂を意味します。鍵はそれを解くための道具です。

よって「家に鍵を掛ける」ではなく、本来は「家に鍵を使って錠を掛ける」というのが正しい言い方になります。ややこしいですね!

英語で表記すると鍵はkey、錠はlockなので、より想像しやすくなるでしょう。ちなみに、鍵と錠をセットにすると「錠前」という呼び方になります。

鍵屋のことを錠前技師とも言いますがココから来ているのですね。

長く古い鍵の歴史を慮りながら鍵開けに精進してまいります。

 

さいたま市川口市で些細なカギのお困りごとでもアンロックサービスにご相談頂けると幸いです。

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