錠前技師についてご紹介していきます。

こんにちはアンロックサービスの伊良部です。

今回は自身の生業でもあります、「錠前技師」についてご紹介していきます。

錠前技師とは専門的な技術や専用道具を駆使して、家や自動車の鍵を複製したり、鍵の開錠を行う職業です。

錠前技師は、お客さまから依頼を受けて、家や自動車などの鍵の複製をしたり、「鍵を無くしてしまってドアが開かない」といったトラブルの際に、特別な技術と道具を使って解錠をしたりする仕事です。

仕事をするにあたって絶対に必要とされる資格はありませんが、職人的要素の強い職業であり、また専門知識と技術が必要とされます。

一人前になるためには鍵の学校で基礎知識を学んだり、プロの鍵師の下で経験を積んだりするなど、それなりの時間がかかります。

私自身も錠前技師になる際には鍵の養成学校に通い、その後大手の鍵屋にて経験を積みました。

中でも養成学校で教わった知識は必須レベルでこれがないとまともに業務が出来ません。

具体的には各種錠前の内部構造から、各メーカーのキーコードの暗号、法則的な事まで様々な必須知識を学びます。

当然知識だけではなく、開錠に必要となる技術てきな事も多く習得できました。

かなり繊細な作業もあり、この時点で向き不向きが分かれ辞退する方も少なくなかったです。

狭き門という程ではないですが、やはり適正が問われる業種だと感じます。

今後も培った技術をお客様の為に役立てるべく精進してまいります。

些細なカギのお困りごとでもアンロックサービスにご相談いただけると幸いです。