カギの修理依頼、原因についてご紹介いたします。

こんにちはアンロックサービスの伊良部です。

今回はなぜか寒い季節に増えてくるご依頼の鍵修理についてご案内いたします。

鍵周修理も様々なタイプがございまして、ささりずらい、抜けにくい、回しずらい、空転する、折れた、曲がった、固まった等々あり、

それぞれの症状に応じての対応修理方法も千差万別です。

今回はその中でも多くご相談いただく、ささりずらい、抜けにくいの症状についてお話してみます。

実際にこのような症状が現れたときに、鍵穴のなかでは様々な動作不良が起こっています、原因も多々あるのですが、

やはり多いのは経年劣化によるものです。

カギを構成する金属には洋白とよばれる銅、亜鉛、ニッケルの合金や、真鍮という金属が主です。

一方鍵穴の金属にはステンレス鋼やメッキ鋼など鍵の素材よりも高度の高い金属が用いられます。

このように高度の異なる金属同士が日々こすれあっているので、僅かずつ研磨され欠損もおきています、

結果金属の削りカスが鍵穴内部に蓄積し、動作不良が起きてしまいます。

解決策としては鍵穴の分解洗浄が一番効果的ですがお客様ご自身で行うのはかなりのリスクが伴います。

カギをお使いになっていて少しでも不具合、違和感を感じましたらお早めに鍵屋さんへ相談するのが良いと思います。

些細なカギのお困りごとでもアンロックサービスにご相談いただけると幸いです。